2012年3月21日水曜日

二、 3,運動不足が睡眠不足を引き起こし…

昼間に十分に運動ができなかった日の夜、子どもがなかなか寝付かなくてお困りになった経験のある親御さんも多いと思います(うちには、雨の日の夜には「寝れなかったらどうしよう」と心配し出す子がいます(笑))。

毎日運動不足が続き、夜更かし型の生活になれば、それ自体が様々な害を子どもの成長にもたらします。


「『夜ふかし』の脳科学」(神山潤 中公新書ラクレ)の「第三章 眠りと学力、心の成長-夜ふかしでは学力は伸びない」には、夜ふかしがイライラや肥満や学力低下の原因になると書かれています。

子どもたちには、放課後は思う存分、外遊びをさせてあげたいものです。


神山氏の公式サイトには子どもの睡眠の重要性が書かれています。
レポート→2012/11/11「子どもの睡眠を考える~早起き脳が子どもを伸ばす~早ね・早おき・朝ごはんフォーラムinわかやま」 とたどると、睡眠不足が免疫力低下や肥満をもたらすというデータが挙げられています。
子どもの健やかな成長を願うなら、よく運動し、よく眠る習慣を。


0 件のコメント:

コメントを投稿